洗面室照明選び方とは?おしゃれな空間を演出する照明テクニックも紹介
2024/08/12
洗面室の照明選びに迷っていませんか。
おしゃれな空間を実現したいけど、どんな照明を選べば良いのかわからない…そんな悩みをお持ちの方へ。
この記事では、洗面室に最適な照明の選び方から、空間をおしゃれに演出するテクニックまで、具体的な事例を交えながら解説していきます。
洗面室の照明選びは、単に明るさを確保するだけでなく、空間の雰囲気や使い心地にも大きく影響します。
この記事を参考に、皆さんにぴったりの洗面室照明を見つけて、快適でおしゃれな空間を実現しましょう。
□洗面室照明の選び方とは?3つのポイント
洗面室照明を選ぶ際には、以下の3つのポイントを考慮することが重要です。
1:光源の色温度
洗面室は、身だしなみを整える場所として、適切な光が必要です。
光源の色温度は、光の色合いを表す数値で、数値が高いほど青白い光、低いほどオレンジ色の光になります。
洗面室では、太陽光に近いさわやかな昼白色(5,000K)がおすすめです。
昼白色は、顔色が自然に見えるため、メイクやヘアセットがしやすく、朝の身支度にも最適です。
ただし、就寝前に青白い光を浴びると、睡眠の質が低下する可能性があるため、就寝前に使用する場合は、暖色系の電球色(2,700K)も検討してみましょう。
2:ミラーライトとのバランス
洗面室の照明は、空間全体を照らす主照明と、鏡面や顔などを照らす補助照明の組み合わせが重要です。
主照明には、天井照明やダウンライトなど、空間全体を明るく照らす照明を選びましょう。
補助照明には、鏡周りの照明としてミラーライトがおすすめです。
ミラーライトは、顔に影を作らず、メイクやヘアセットをしやすいように、顔全体を明るく照らしてくれます。
主照明と補助照明のバランスを考慮することで、洗面室全体を明るく、そして快適な空間にできます。
3:機能性
洗面室は、湿気や水にさらされる場所なので、照明器具を選ぶ際には、防湿型であることを確認しましょう。
防湿型照明は、湿気や水に強く、長持ちします。
また、掃除のしやすさも重要なポイントです。
洗面室は、ホコリが溜まりやすい場所なので、掃除がしやすい照明を選ぶことが大切です。
掃除のしやすい照明を選ぶことで、照明器具の寿命を延ばせます。
□おしゃれな洗面室照明のテクニック:事例から学ぶ
洗面室をおしゃれに演出する照明テクニックには、いくつか方法があります。
ここでは、具体的な事例を交えながら、2つのテクニックを紹介します。
1:間接照明を取り入れる
間接照明は、光源を直接見せず、壁や天井に光を反射させることで、空間を柔らかく、そしておしゃれに演出するテクニックです。
洗面室では、鏡の裏に光源を隠して、壁面に光を反射させる方法が効果的です。
このように、光源を隠して、壁面から光を拡散させる照明をバランス照明といいます。
バランス照明は、眩しさを抑え、空間を広く見せる効果もあります。
2:あらゆる方向から光を当てる
洗面室では、鏡にミラーライトを設置することで、顔の上下左右から光を当てられます。
顔全体に光が均一に当たり、影が出にくくなるので、メイクやヘアセットがしやすくなります。
また、ミラーライトは、空間全体を明るくする効果もあります。
□まとめ
洗面室照明を選ぶ際には、光源の色温度、ミラーライトとのバランス、機能性という3つのポイントを考慮することが重要です。
また、間接照明やミラーライトなどを活用することで、おしゃれな空間を演出できます。
この記事を参考に、皆さんにぴったりの洗面室照明を見つけて、快適でおしゃれな空間を実現してください。