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地震や津波のような災害に強い家を作る方法を紹介します!

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地震や津波のような災害に強い家を作る方法を紹介します!

地震や津波のような災害に強い家を作る方法を紹介します!

2024/02/10

安全性を重視し、災害時に家族を守ることを優先する皆さんに向けて、今回は災害に強い家づくりについて説明します。
地震や津波、台風など、予期せぬ災害から大切な家族と住宅を守るためには、どのような対策が必要なのでしょうか。
災害時のリスクを抑えるための住宅の知識と対策方法も合わせて解説しますのでぜひ参考にしてください。

 

□どのような災害から家を守るの?

1.地震や津波への備え

東京都の被害想定を例に挙げると、都心南部で直下型地震が発生した場合、想像を絶する被害が予測されます。
地震発生時には、建物の倒壊はもちろん、水道やトイレの使用不能、家財の損壊など、生活基盤に大きな影響を及ぼします。
これらのリスクに備えるためには、耐震性に優れた住宅選びが重要です。

 

2.地震に伴う様々な問題

地震は、単に建物の損壊だけでなく、日常生活へ多大な影響を与える可能性があります。
大規模な断水や道路の寸断、生活必需品の供給停止など、災害後の生活への影響を考慮することが必要です。
災害に強い家を建てる際は、これらのリスクも踏まえて計画する必要があります。

 

□災害に強い家のポイントとは?

*強い地盤と立地を選定する

災害に強い家を建てる上で重要なのは、地盤と立地の選定です。
国や自治体が提供するハザードマップを活用して、洪水や土砂災害のリスクが低い土地を選ぶことが重要です。

地盤が軟弱であれば、地震や大雨による影響で家が傾くなどのリスクがあります。
そのため、地盤調査を実施し、必要に応じて地盤改良工事を行うことで、安全性を高められます。

 

*耐震等級が高い

耐震等級は、地震発生時の建物の安全性を示す指標であり、耐震等級が高いほど、より大きな地震に耐えられます。
耐震等級1は基準を満たす最低限の耐震性を有し、等級2以上になるとより高い安全性が保証されます。
特に耐震等級3は最高ランクで、大きな地震後も補修は少なく済む場合がほとんどです。

 

*建物の構造と形状

建物の構造と形状も災害に強い家を選ぶ上で重要です。
シンプルな立方体や直方体の形状は、地震時の力を効果的に分散させ、倒壊のリスクを低減します。

反対に、複雑な形状や大きな突起部分がある家は、地震の力が集中しやすくなります。
このため、形状がシンプルな住宅を選ぶことは、安全性の向上につながります。

 

□まとめ

この記事では、地震や津波、大雨など、さまざまな災害から家族と住宅を守るための具体的な対策を解説しました。
まずは地震や津波に対する備え、次に地盤や立地の確認、さらに耐震等級や建物の構造を考慮することが、災害に強い家づくりの鍵となります。
これらを理解し、実行することで、安心して暮らせる住宅選びが可能です。

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