新築の洗面脱衣室の広さの決め方とは？おしゃれな間取りも紹介します！

新築の洗面脱衣室の広さを決める時に必要な広さがわからないという方はいませんか。
今回は、新築の洗面脱衣室の広さを決めるポイントを紹介します。
おしゃれな洗面脱衣室の間取りも合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

□新築の洗面脱衣室の広さを決めるポイント

新築の洗面脱衣室の広さを決めるときは、以下のポイントを意識しましょう。

 

1.洗面台や洗濯機の大きさ

洗面台や洗濯機など洗面脱衣室に設置する設備の大きさで決めましょう。
それらの設備が問題なく設置できて、スムーズに家事ができるような広さであれば、家事効率も上がるでしょう。
ドラム式洗濯機を設置したい方は、ドアが開く方向にも注意して洗面脱衣室を設計しましょう。

 

2.家族の人数や生活様式

家族が多いと、その分洗面脱衣室を利用する頻度が多くなるので、スペースを広めに確保した方が良いでしょう。
また、タオルや下着を洗面脱衣室に収納している方は、収納量も計算して設計しましょう。

 

3.室内で洗濯物を干すかどうかを考える

洗面脱衣室内で洗濯物を干せると、天候を気にせずに洗濯できるので、非常に便利です。

しかし、その分洗面脱衣室に乾燥スペースを設ける必要があります。

 

4.ドアの開き方

洗面脱衣室のドアが開き戸か引き戸かでも必要な洗面脱衣室の広さは変わります。
開き戸の場合は、ある程度の広さが必要なので、あまりスペースを確保できない場合は、引き戸の設置を検討しましょう。

 

□おしゃれな洗面脱衣室の間取りとは？

＊ホテルライクな洗面脱衣室

洗面脱衣室の中を全てモノトーンでコーディネートして、まるでホテルのような洗面脱衣室を作った間取りです。
また、洗面台の鏡の裏に収納スペースを設置することで、洗面脱衣室内でものが散らかりにくくなります。
清潔感があって、すっきりした印象を演出したい方におすすめの間取りです。

 

＊生活動線を意識した洗面脱衣室

洗面脱衣室に複数の出入り口を設置すれば、家族全員が使いやすい間取りとなります。
仕事前や登校前の時間は、洗面脱衣室に多くの人が出入りします。
そんな時でも、洗面脱衣室につながる動線が複数確保されているので、混み合うことは少なくなるでしょう。

ただ、複数の出入り口があると、収納家具を設置する場所が減るので、注意が必要です。

 

＊玄関のそばに設置した洗面脱衣室

家に帰ってきてすぐの場所に洗面脱衣室を設置した間取りです。
帰宅後すぐに手を洗う習慣も作りやすく、家をより清潔に保てるでしょう。
部活動をしていて、汚れて帰ってくるお子様が多い方には、この間取りはおすすめです。

 

□まとめ

今回は、洗面脱衣室の広さの決め方と、おしゃれな洗面脱衣室の間取りを紹介しました。
洗面脱衣室は、家族や来客など多くの人が使用する大切な場所です。
洗面脱衣室を利用する方全員が使いやすい間取り作りを心がけましょう。